オフィスワークで使用する文具について思うこと

オフィスワークの今後

オフィスワークで使用する文具について思うこと オフィスワークには、直訳すれば事務所の中でする仕事ということになります。自分の職場では、総合職と一般職の区別はありませんので、一般事務という区分はなく、総務系、会計系、企画系、施設系などの分野に分けれた系統の仕事があります。自分の職場は附属病院を有する大学ですの、これらに加えて、学生系や医事系の仕事が大学の特徴的な仕事として存在しています。基本的には、事務職員の仕事は大学教員を事務的に支援して、大学を運営していくことと言えると思います。

大学の意思決定機関には、法律で役員会と教育研究評議会が定められています。ここでの意思決定を目指して、必要な会議を経ることになりますし、その資料の原案を作成することになります。教育や研究に関することであれば教員が決めて、それを具体的に進めることを事務的に行うことが本来の形になると思いますが、現実には事務職員が原案を作らないと話が進みません。これは政治家と霞が関の官僚の関係に似ているのかもしれません。一番難しいのは、教育については決まった正解がないということです。法律は最低限のことしか定めていませんので、後は自分たちで考えて大学教育を展開することになりますので、その案を考えるという仕事が増えたことになり、労働強度が上がっています。税金も投入されていますので、社会に対しての説明責任もあります。いろいろな仕事が増えていく中で、今後どのようになっていくか心配なところもあります。

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